本WEBサイト「音楽民族+」は、八重山諸島の音楽文化や伝統芸能の紹介だけでなく、各伝統芸能文化保存会(古謡)や各三線研究所、地域の公民館や青年会活動、ロックやポップス等、音楽演奏に携わる人材や地域団体、アーティスト等をアーカイブ化し、また演奏や表現の場となっている公共施設やライブハウス、民謡酒場等を国内外へ向けて発信をおこなうことを目的として公開されています。
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本WEBサイト「音楽民族+」は、八重山諸島の音楽文化や伝統芸能の紹介だけでなく、各伝統芸能文化保存会(古謡)や各三線研究所、地域の公民館や青年会活動、ロックやポップス等、音楽演奏に携わる人材や地域団体、アーティスト等をアーカイブ化し、また演奏や表現の場となっている公共施設やライブハウス、民謡酒場等を国内外へ向けて発信をおこなうことを目的として公開されています。
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古見ぬ浦節(古見村)/大底 朝枝(八重山古典民謡保存会)
「蓬莱行〜大和、八重山、台湾へと音の旅路は続いていく〜」(後編)
そんな着想からすぐさま、大工さんに連絡して構想を伝えたところ、大工さんからも即座にご快諾をいただき、以降は同じステージに立つメンバーを集めることとなった。大工さんのパートナーであると同時に、この人なして大工哲弘ならずとも言われている、囃子や琴、笛に踊りまで何でも見事にこなせる超絶マルチアーティストである苗子さんが最初にメンバー入りをした。
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「蓬莱行〜大和、八重山、台湾へと音の旅路は続いていく〜」(前編)
2014年の夏、僕は台湾島のはるか南にある台東空港に降り立った。そこはまるで昔の石垣空港のようにとてものどかで、降り立った瞬間に柔らかく暖かな空気が身に寄り添い、僕を歓迎してくれた。
空港を出ると、周りには立派な梯梧の木や鳳凰木が立ち並び、道沿いには水路が流れ、サガリバナなどが咲き誇る光景が広がっており、まるで石垣島の原風景のような景色が広がっていた。素朴な人々や古びたタクシーが道を行き交い、亜熱帯特有の蒸し暑くもゆるやかな街の空気が満ちあふれていた。
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映画「タイタニック」から紐解く故郷への想い
小学生の時に見た世界地図は広かった。とてつもなく広くてワクワクした。社会の地理の時間には、授業そっちのけで、奇妙な国名、果てしなく遠い国(実際には地球は丸いので最果てなんて存在しないのだが)、小さな国、テレビや雑誌で取り上げられたような国々(「ウルルン滞在記」や「世界不思議発見」など)を探しては、まだ見ぬ世界への憧れと想像力で胸が躍ったものである。
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【八重山の唄者】第18回 玉代勢 武
玉代勢 武(たまよせ たけし)
生まれ年:1944年
出身地:石垣市石垣
在住地:浦添市仲間
所属:八重山古典音楽安室流保存会/ 琉球古典音楽野村流保存会
沖縄県指定無形文化財(八重山民謡)保持者
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【八重山の唄者】第17回 大底 朝枝
大底 朝枝(おおそこ ともえ)
生まれ年:1974年
出身地:石垣市大川
在住地:石垣市登野城
所属:八重山古典民謡保存会
研究所:大底研究所
2000年(平成 12 )年 八重山古典 民謡 コンクール 最優秀賞 合格
2006年(平成 18 )年 八重山 古典 民謡保存会 教師免許取得
2024年(令和6)年 八重山古典民謡保存会 師範免許所得
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【八重山の唄者】第16回 竹田 祐規
竹田祐規(たけだ ゆうき)
生まれ年:1989年
出身地:那覇市首里石嶺
在住地:那覇市松島
所属:八重山古典音楽安室流保存会/琉球古典音楽安冨祖流絃聲会
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【八重山の唄者】第15回 西原 和希
西原和希(にしはら かずき)
生まれ年:1996年
出身地:石垣市石垣
在住地:那覇市
所属:八重山古典民謡保存会 横目博二・貞子研究所
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音楽民族+SESSIONS 2023レポート
令和5年2月22日水曜日。石垣市民会館中ホールにて、「令和4年度ユネスコ音楽創造都市 ISHIGAKI推進フォーラム 音楽民族+SESSIONS 2023」が開催されました。本サイト「音楽民族+」を運営する音楽創造都市石垣推進市民協議会としては初めてとなる主催イベント。様々な角度で「音楽」に関わる島内外の方々によるトークセッションを中心に、ライブパフォーマンスも行われました。
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【八重山の唄者】第14回 大工 哲弘
大工哲弘(だいく てつひろ)
生まれ年:1948年
出身地:石垣市新川
在住地:那覇市首里
研究所名:八重山うた大哲会
沖縄県無形文化財保持者(八重山古典民謡)指定
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