次呂久 早苗
じろく さなえ
氏名
- アーティスト名:次呂久 早苗(じろく さなえ)
- 出身地:石垣市
- 現居住地(活動拠点等):石垣市〜全国
楽器
- 楽器:ピアノ
プロフィール
- 沖縄県石垣市出身
- 昭和音楽大学ピアノ科卒業
じろくピアノ教室主宰 - 音楽大学を卒業後、出身地の石垣市で「じろくピアノ教室」を主宰。子供から大人まで幅広い年齢層にピアノの手ほどきを行う一方で、進学者には受験に備えるための専門的なレッスンを行い、地元出身の若い人材の育成に力を入れる。
- 平成5年と平成11年に、姉の長田礼子氏とピアノデュオコンサート「四手のカーニバル」を石垣市民会館大ホールにて開催する。2台のピアノによるダイナミックな音楽表現と姉妹ならではの息のあった演奏が大きな好評を得る。
- 2000年には第1回宮良長包音楽祭で集まったクラシックの演奏家達とのコラボレーションをきっかけに、音楽グループ「ピアチェーレ」を結成。八重山民謡のルーツとも言われるユンタ(労働歌)を、クラシックの技法を使ってアレンジしたファーストアルバム「アッパリシャーン」を2014年に発売し、好評を得る。
- その後、島の内外での学校公演、平和学習コンサート、宮良長包音楽祭、慰問コンサート童謡コンサート「童謡ってどうよ?」など、様々な形での音楽活動を行い八重山諸島の民話の音楽劇や、切り絵を使用した紙芝居でのコンサートなど、島の音楽をクラシックの技法で解釈し、金城弘美など八重山民謡の唄者や曽根妙子などクラシックの声楽家も交えた演奏活動を精力的に続けている。