大石定治

おおいし さだはる

1980年 石垣市大浜生まれ
八重山古典民謡保存会 (教師免許取得)

22歳で大浜地区の青年会に入会し、八重山民謡や行事などの文化保全に尽力している。26歳の時に石垣市・長浜寛先生に三線を習い始め、37歳で石垣島の無形文化財でもある代表的民謡曲「とぅばらーま」の大会で最優秀賞を受賞した、八重山を代表する唄い手。

美しく伸びやかな声の実力でファンを多数魅了しながら、柔らかな笑顔と誠実な愛情をもつ人柄で、老若男女問わず愛される「ステージ降りても人気者」。持ち前の明るさと、お酒と歌と三線で島中を盛り上げる。