新良幸人

あら ゆきと

1967年沖縄県石垣市白保生まれ。
11歳から八重山民謡を父親(新良幸永)に師事。
17歳で八重山古典音楽コンクールで最高賞を受賞。
18歳より大学進学のため石垣を離れ現在も那覇在住である。
現在はパーシャクラブやアコースティック・パーシャのヴォーカル&三弦奏者として、また同じパーシャクラブの太鼓、仲宗根哲(サンデー)と2人での活動も平行して行う。
シングル「ファムレウタ」はTBS系「筑紫哲也ニュース23」のエンディング曲に起用。2003年11月にはソロアルバム「月虹(げっこう)」を発表。
2011年10月にはテイチク・タクミノートよりピアニスト・サトウユウ子とのコラボレーションアルバム『浄夜』 をリリース。
モントリオール国際映画祭で2冠を受賞した映画『カラカラ』(2013年1月 全国公開)で音楽監督を担当。
その他、下地イサムとのユニット・THE SAKISHIMA meetingや角松敏生、coba、夏川りみ、犬山イヌコ等のアルバムにも参加しその活躍も多方面に拡がってい る。