
本WEBサイト「音楽民族+」は、八重山諸島の音楽文化や伝統芸能の紹介だけでなく、各伝統芸能文化保存会(古謡)や各三線研究所、地域の公民館や青年会活動、ロックやポップス等、音楽演奏に携わる人材や地域団体、アーティスト等をアーカイブ化し、また演奏や表現の場となっている公共施設やライブハウス、民謡酒場等を国内外へ向けて発信をおこなうことを目的として公開されています。
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とぅばらーま /東金嶺 等(八重山古典音楽安室流保存会)
大浦越路節 /東金嶺 等(八重山古典音楽安室流保存会)
【八重山の唄者】第19回 東金嶺 等
東金嶺 等(ひがしかなみね ひとし)
生まれ年:1964年
出身地:竹富町波照間
在住地:石垣市大浜
所属:八重山古典音楽安室流保存会
令和4年7月 沖縄県指定無形文化財「八重山古典民謡」保持者認定
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令和4年度ユネスコ音楽創造都市ISHIGAKI推進フォーラム 音楽民族+SESSIONS 2023
小浜節 /大底 朝枝(八重山古典民謡保存会)
古見ぬ浦節(古見村)/大底 朝枝(八重山古典民謡保存会)
「蓬莱行〜大和、八重山、台湾へと音の旅路は続いていく〜」(後編)
そんな着想からすぐさま、大工さんに連絡して構想を伝えたところ、大工さんからも即座にご快諾をいただき、以降は同じステージに立つメンバーを集めることとなった。大工さんのパートナーであると同時に、この人なして大工哲弘ならずとも言われている、囃子や琴、笛に踊りまで何でも見事にこなせる超絶マルチアーティストである苗子さんが最初にメンバー入りをした。
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「蓬莱行〜大和、八重山、台湾へと音の旅路は続いていく〜」(前編)
2014年の夏、僕は台湾島のはるか南にある台東空港に降り立った。そこはまるで昔の石垣空港のようにとてものどかで、降り立った瞬間に柔らかく暖かな空気が身に寄り添い、僕を歓迎してくれた。
空港を出ると、周りには立派な梯梧の木や鳳凰木が立ち並び、道沿いには水路が流れ、サガリバナなどが咲き誇る光景が広がっており、まるで石垣島の原風景のような景色が広がっていた。素朴な人々や古びたタクシーが道を行き交い、亜熱帯特有の蒸し暑くもゆるやかな街の空気が満ちあふれていた。
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映画「タイタニック」から紐解く故郷への想い
小学生の時に見た世界地図は広かった。とてつもなく広くてワクワクした。社会の地理の時間には、授業そっちのけで、奇妙な国名、果てしなく遠い国(実際には地球は丸いので最果てなんて存在しないのだが)、小さな国、テレビや雑誌で取り上げられたような国々(「ウルルン滞在記」や「世界不思議発見」など)を探しては、まだ見ぬ世界への憧れと想像力で胸が躍ったものである。
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【八重山の唄者】第18回 玉代勢 武
玉代勢 武(たまよせ たけし)
生まれ年:1944年
出身地:石垣市石垣
在住地:浦添市仲間
所属:八重山古典音楽安室流保存会/ 琉球古典音楽野村流保存会
沖縄県指定無形文化財(八重山民謡)保持者
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