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令和6年2月28日(水)石垣市民会館中ホールにて「令和5年度ユネスコ音楽創造都市ISHIGAKI推進フォーラム 音楽民族+SESSIONS 2024」が開催されました。

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 そんな着想からすぐさま、大工さんに連絡して構想を伝えたところ、大工さんからも即座にご快諾をいただき、以降は同じステージに立つメンバーを集めることとなった。大工さんのパートナーであると同時に、この人なして大工哲弘ならずとも言われている、囃子や琴、笛に踊りまで何でも見事にこなせる超絶マルチアーティストである苗子さんが最初にメンバー入りをした。
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 2014年の夏、僕は台湾島のはるか南にある台東空港に降り立った。そこはまるで昔の石垣空港のようにとてものどかで、降り立った瞬間に柔らかく暖かな空気が身に寄り添い、僕を歓迎してくれた。

 空港を出ると、周りには立派な梯梧の木や鳳凰木が立ち並び、道沿いには水路が流れ、サガリバナなどが咲き誇る光景が広がっており、まるで石垣島の原風景のような景色が広がっていた。素朴な人々や古びたタクシーが道を行き交い、亜熱帯特有の蒸し暑くもゆるやかな街の空気が満ちあふれていた。
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dublin temple bar street

 小学生の時に見た世界地図は広かった。とてつもなく広くてワクワクした。社会の地理の時間には、授業そっちのけで、奇妙な国名、果てしなく遠い国(実際には地球は丸いので最果てなんて存在しないのだが)、小さな国、テレビや雑誌で取り上げられたような国々(「ウルルン滞在記」や「世界不思議発見」など)を探しては、まだ見ぬ世界への憧れと想像力で胸が躍ったものである。

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大工哲弘(だいく てつひろ)

 

生まれ年:1948年

出身地:石垣市新川

在住地:那覇市首里

研究所名:八重山うた大哲会

沖縄県無形文化財保持者(八重山古典民謡)指定

 

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